
将来は自分の手で新しいものを作り出したい!

社会を革新するようなシステムを開発してみたい!

どれも素晴らしい夢だね!
こんな夢を持っている高校生も多いと思います。最近では中高校生の将来なりたいランキングでシステムエンジニアが上位に入っているランキングもよく見かけます。エンジニアという仕事は確かにこのような夢を叶えることができる、やりがいのある職業と言えるでしょう。
しかしながら、
「エンジニアって難しそう」
「一体何から始めたらいいのかわからない」
といった疑問を持ち合わせている人もいると思います。
この記事では、そんな高校生に向けてエンジニアになるための具体的な5ステップについて解説していきます。
エンジニアの世界を探検する
まずは、エンジニアの世界を覗いてみるところから始めましょう。
エンジニアと言っても、その仕事内容は多岐に渡ります。Webサイトを作るWebエンジニア、スマホアプリを作るモバイルエンジニア、ゲームを作るゲームエンジニアなど、様々な種類があります。
具体的な行動としては以下のようなものが挙げられます。
エンジニアの仕事内容を調べてみる
今は情報収集手段が色々あるので、インターネットなどで「エンジニアの種類」や「エンジニアの仕事内容」と検索すれば、たくさんの情報が出てきます。
自分の興味があることやそれぞれの仕事内容、どんなスキルが必要なのかを詳しく調べてみましょう。そして、自分の興味のある分野をリストアップしてみてください。
興味ある分野やなりたい職業が定まれば、どの方向に進めばいいかが見えてきます。
実際にエンジニアをしている人に話を聞いてみる
身近にエンジニアをしている人がいれば、直接話を聞いてみましょう。インターネットにある情報は表面上のものも多いので、実際の話を具体的に聞けると、自分が働く姿もイメージしやすいでしょう。
もし周りにエンジニアがいなくて聞ける人がいないという方でも、今はSNSなどで簡単に人と繋がれる世界です。少しの勇気を出して、色んなお話を聞いてみましょう。

周りにエンジニアの大人いるかな~?

僕は叔父がエンジニアだったので、高校生くらいの時にエンジニアの仕事について聞いたりしていたよ!
プログラミングの基礎を学ぼう
エンジニアになるためには、プログラミングスキルがほぼ必要になります。プログラミングとは、コンピュータに命令を伝えるための手段のことを指します。
最初は難しく感じることもあり挫折しそうになることもありますが、コツを掴めば誰でも学ぶことができ、中学生の数学レベルができれば、難なく身に付けられるでしょう。
プログラミングスキルを身に付けるための方法としては、以下のような手段が挙げられます。
オンライン学習サービスの活用
今は、ネットが発達しているのでProgateやドットインストールなど、初心者向けのプログラミング学習サービスは探すとたくさん出てきます。Youtubeなども手段の一つでしょう。
オンライン学習サービスを利用するメリットとしては、自分のペースでできるので楽しみながら学ぶことができます。
プログラミング教室に通ってみる
プログラミング教室に通うことも効率的な手段です。
独学の場合、分からない点が出てきたときは自力で何とかするしかありませんが、すぐに質問できる環境が整うプログラミング教室ではその問題をすぐに解決してくれます。
色んな形態のプログラミング教室がありますが、私は個人に合わせて学習を進めやすいマンツーマンで指導を受けられるような教室がおすすめです。
プログラミングコンテストに挑戦してみる
だんだんとプログラミングに慣れてくると、自分がどのくらいのレベルなのかを知りたくなる人もいると思います。
そんな時は、AdCoderやCodeforcesと呼ばれるプログラミングコンテストに挑戦してみることをおすすめします。参加することで自分のレベルを把握することができますし、更に実践的なスキルを身に付けることができます。
実践的な経験を積む
プログラミングの基礎を学んだら次は実践に移ります。具体的な行動としては、以下のようなものが挙げられます。
個人アプリ、個人プロジェクトを始める
簡単なスマホゲームやWebサイト、アプリを作ったりすることで、より実践的に近いコードを書く練習になります。
発展すればそれを世に出して、ユーザーの反応を得られるので、エンジニアとしてのイメージも膨らませることができます。
オープンソースプロジェクトに参加する
GitHubなどのプラットフォームで、世界中のプログラマーが共同で開発しているオープンソースプロジェクトに参加してみることも実践的な経験を積む手段の1つです。
一人でコード書いているだけだと、自分の知らない処理やアルゴリズムを知る機会はほとんどありません。
オープンソースプロジェクトに参加することで、自分以外の人が書いたコードを見ることができるので、新しい気付きや発見がたくさんあります。
実際に働き始めると、新規でコードを書くことも勿論ありますが、既存コードに手を加える機会も多々あるので、人のコードを見るという経験は早いうちから積んでおいて損はないでしょう。
インターンシップに参加する
IT企業のインターンシップに参加することで、実際の開発現場を体験することができます。
ほとんどは大学生の募集かもしれませんが、意外と高校生でも参加できるインターンは存在するので、更に発展的なことを学びたいという人は次の行動に移してみましょう。
情報収集を怠らない
IT業界は今もなお急激な進化をし続けています。新しい技術やツールが次々と登場するため、情報のアンテナが高校生の時点であると、社会人になっても優位に動くことができます。
情報収集の手段としては、以下のようなものが挙げられます。
ポートフォリオを作成する
就職活動をする際に、自分のスキルをアピールするためにポートフォリオがあると非常に有利に進めることができます。理由としては、いくら言葉や履歴書でこの技術を扱えますと伝えたところで、本当に使えるかどうかを判断することは難しいからです。
ポートフォリオについては、以下のようなものが挙げられます
- 作った作品をまとめる
個人プロジェクトで作った作品や、オープンソースプロジェクトで貢献した部分をまとめてみるといいでしょう。
- GitHubアカウントを公開する
GitHubに自分のコードを公開することで、どのくらいプログラミングができるかアピールできるので、積極的に公開していくといいでしょう。

どんなのを作ればいいんだろう?

お猿SEは簡単なWeb掲示板をポートフォリオとして紹介していたよ。
ゲームが好きだから、デザインや扱う情報をゲームに特化していたんだけど、そこのウケが良かった気がする!
まとめ
エンジニアという職業は、単にプログラミングができるだけでは務まりません。
確かなプログラミングスキルを基盤としながら、複雑な問題解決能力、チームでのコミュニケーション能力など、多岐にわたる能力が求められます。そして、テクノロジーの進化とともに、必要とされるスキルは日々変化し、増え続けています。
そのため、エンジニアになる道のりは決して短くはありません。
しかし、この記事で紹介した様々な行動を一つずつ着実に実践していくことで、確実に目標に近づいていけるはずです。実際、あなたがこうして熱心に学びの機会を求めていること自体が、将来の成功への大きな一歩となっています。
「継続は力なり」という言葉があるように、プログラミングの習得においても、諦めずに学び続けることが何より大切です。始めは難しく感じることばかりかもしれません。でも、一歩一歩着実に前進していけば、必ず道は開けます。
創造性を活かし、社会に価値を生み出せるエンジニアという素晴らしい職業で、あなたが活躍される日を心から楽しみにしています。