プログラミングって、一体いつから始めればいいの？
早いに越したことはない！
お猿SEが初めてプログラミング言語に触れたのは大学1年の時だよ
こんな風にプログラミングをいつから学ぶべきか悩む方も多いのではないのでしょうか。
結論としては、
「最適なスタート年齢は人それぞれ」
という少々退屈な答えになってしまいます。
現在は、子ども向けのプログラミング教室が増え、大人もプログラミング学習を始める機会が増えています。
そのため、どのタイミングで始めるのがベストとかという問いに対しては、「思い立ったその瞬間」という回答になります。
プログラミングは単なるコードを書く作業ではありません。論理的な思考力を養い、問題解決能力を向上させるための素晴らしいツールです。
本記事では、プログラミング学習の学習方法や得られるメリットを年齢別で分けて見ていきます。
プログラミング年齢別ストーリー：幼少期（5歳～12歳）
まずは幼稚園や小学生などの幼少期とプログラミングの関係から見ていきます。
プログラミングの楽しさを遊び感覚で体験
この年齢層の子どもたちは、遊びを通して様々なことを学ぶ機会が多く、プログラミングもその例外ではありません。プログラミングというと、コードと呼ばれる文字だけの言語を創造する方いるかと思いますが、今は視覚的にプログラミングを行える言語も存在します。
このような視覚的に学習できるプログラミングツールやゲーム感覚で学べる教材を用いることで、子どもたちは意識せず自然とプログラミングの基礎を学ぶことができます。
この年代ではプログラミングそのものを学ぶというよりも、創造性や論理的な思考力を身に付けるということにフォーカスした学習教材が多いです。
幼少期にプログラミングを始めるメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
論理的思考力や問題解決能力って役に立つの？
将来エンジニアにならなかったとしても、自身で培った論理的思考力や問題解決能力は、どの分野に行っても重宝されるスキルだよ！
幼少期のプログラミング学習法
幼少期にプログラミングを始める場合、次のような学習法が有効です。
プログラミング年齢別ストーリー：思春期（13歳～18歳）
次に中学生や高校生などの思春期とプログラミングの関係を見ていきます。
基礎を固め、応用力を高める
この年齢層になると、抽象的な概念を理解できるようになり、本格的なプログラミング言語を学習する準備が整います。
この頃からITエンジニアになりたいと考える人も増えてきて、実際にいくつかの将来なりたい職業ランキングでエンジニアは上位に入っています。
思春期にプログラミングを始めるメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
自分の職場にも高校生からプログラミングを始めたという人もいるけど、長年の継続もありレベル高いITエンジニアになっているよ。
思春期のプログラミング学習法
思春期にプログラミングを始める場合、次のような学習法が有効です。
プログラミング年齢別ストーリー：大人（19歳～）
最後に大学生や社会人などの大人とプログラミングの関係を見ていきます。
キャリアアップやスキルアップを目指す
大人になってからプログラミングを初めても遅いということはなく、実際大人になってからプログラミングを始める方も今はとても多いです。
キャリアアップや転職、副業など様々な目的でプログラミングを学習しています。
大人になってプログラミングを始めるメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
僕もこの年代に当てはまるね。
いつ始めるかは問題じゃなくて、継続できるかが何より重要！！
大人のプログラミング学習法
大人になってからプログラミングを始める場合、次のような学習法が有効です。
年齢に関係なく、大切なのは「継続する力」
プログラミング学習は短期間で身につくものではありません。トライ&エラーそして継続して学習することで、緩やかながらも成長することができます。
以下のポイントを意識すると、長期にわたって継続しやすくなります。
まとめ
プログラミング学習は、年齢に関係なく、誰にとっても有益で今後に活きる経験です。年齢別で始めるプログラミングの違いについては以下のようになります。
何事にも当てはまることですが、その時に合った学習方法を選び「継続して学習する」ことが重要です。
プログラミングの世界は広くで、学びに尽きない分野、今もなおその領域は技術進化と共に広がっています。
興味を持った方は、思い立ったその日にプログラミングの世界に挑戦してみてください！
